「オーガズムを感じたことがない」は珍しいこと?

「オーガズムを感じたことがない」は珍しいこと?

「オーガズムを感じたことがない」。そんな悩みを、誰にも言えずに抱えている方は少なくありません。

「自分の身体がおかしいのかな」と、不安になることもあるかもしれません。けれど、決して珍しいことではないようです。この記事では、オーガズムを感じにくい理由と、自分のペースで試せる方法を、セクシュアル・ウェルビーイングの視点からご紹介します。


「オーガズムを感じたことがない」女性は、実はたくさんいる

性行為におけるオーガズムの頻度について、女性を対象にした2020年の調査があります。

  • 毎回感じる:10%
  • ほとんど毎回感じる:14%
  • ときどき感じる:21%
  • ほとんど感じない:15%
  • まったく感じない:41%

「ほとんど感じない」と「まったく感じない」を合わせると、56%にのぼります。

オーガズムを感じたことがない方は、実はたくさんいらっしゃるということです。ひとりで悩まなくて大丈夫です。


そもそもオーガズムって、どんな感覚?

表現はさまざまですが、よく言われるのは次のような感覚です。

  • 全身に電気が走るような感覚
  • ふわっと体が浮くような感じ
  • 力がすっと抜けていく感覚
  • 快感の波が押し寄せ、頭の中が真っ白になる

感じ方には、いくつかのタイプがあるとも言われています。

たとえば、クリトリスへの刺激による「外イキ」。膣内への刺激による「中イキ」などです。

どれが正解ということはありません。人によって、心地よいと感じる場所も感じ方も違います。


感じにくさには、いろんな理由がある

オーガズムを感じにくい背景には、さまざまな理由が考えられます。

1. 感じるポイントを、まだ掴めていない

性感帯や刺激の方法は、人それぞれ異なります。自分が心地よいと感じるポイントを、まだ知らないだけかもしれません。

2. リラックスできていない・緊張している

緊張していると、快感を得にくくなることもあります。心と身体がゆるむ環境づくりも大切です。

3. 身体的な要因

潤い不足や、骨盤底筋(骨盤の底にあり、内臓を支えている筋肉)の状態が、影響していることもあります。

原因はひとつとは限りません。気になる症状が続く場合は、婦人科などの専門家に相談するのもひとつの方法です。


まずは、自分を知ることから。試してみたい2つの方法

焦らず、自分と向き合う時間をつくる

パートナーとの行為とは別に、ひとりの時間をつくってみましょう。

自分の手で身体に触れながら、どこにどんな刺激があると心地よいかを、確かめてみます。「感じなければ」と思わず、心地よさを探す気持ちで大丈夫です。

感じやすい部分に、やさしく触れてみる

特に感じやすいとされているのが、クリトリスです。

直接触れると刺激が強く感じられることもあります。そのため、周辺からやさしく触れて、徐々に慣らしていく方法もあります。


セルフラブアイテムという選択肢も

自分の感覚に静かに向き合い、心や身体の声を受け取るためのセルフケアのひとつとして、セルフラブアイテムを取り入れる方もいます。

Enchanteでは、ひとりの時間にも、大切な人と過ごすひとときにも、安心して使えるセルフラブアイテムを取り扱っています。

  • バイブレーター
  • 吸引グッズ
  • 電マ
  • ディルド
  • アナルケア

どれを選ぶかは、人それぞれです。自分の心地よさに合うものを、自分のペースで選んでみてください。

▸セルフラブアイテムの一覧はこちら


まとめ

オーガズムを感じたことがないのは、決して珍しいことではありません。原因もひとつではなく、まだ自分の心地よさを知らないだけ、ということもあります。

自分を知ることは、自分を大切にすること。焦らず、比べず、自分のペースで、身体と向き合う時間を持ってみませんか。

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